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2020年5月25日 更新
お子様がいる保護者・妊娠中の方々へ
新型コロナウイルス感染症に伴う相談窓口や情報の紹介です

小児科オンライン・産婦人科オンライン(小児科・産婦人科専門の無料相談窓口)のご案内

新型コロナウイルス感染症の影響拡大を受け、小児科医・産婦人科医・助産師に無料でLINEや電話による相談ができる、
「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」というサービスを国(経済産業省・厚生労働省)で行っています。
妊娠中~産後の悩み、新生児~15歳のお子さんの相談を毎日24時間受け付け中です。
ぜひ、ご活用ください。

期間:令和2年5月1日~6月26日
小児科医、産婦人科医、助産師にスマートフォンから相談ができます。
※詳細は次をご覧ください
   ①小児科オンライン
   ②産婦人科オンライン


妊娠中の方々へ

★妊婦向け電話相談のご案内
神奈川県助産師会の当番助産師が、妊婦の皆さんの妊娠や出産の疑問について、ご相談をお受けします。
電話番号:045-502-3932
受付時間:10時~16時(月曜日~土曜日)
利用方法:上記電話番号に電話をすると、当番助産師の連絡先(電話番号)を音声でご案内します。
     メモをお取りになって、再度、当番助産師へお電話をおかけください。
※詳しくは、こちら【ハローベビーかながわ】をご覧ください。
 
★妊婦に与える影響
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。
胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。
妊娠中でも過度な心配はいりません。

★日頃の感染予防
一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。
人込みを避ける、こまめに手を洗うなど、日頃の健康管理を徹底してください。

(1)密閉空間、(2)密集場所、(3)密接場面
という3つの密が同時に重なるような場所を避けてください。
 

お子様がいる保護者の方々へ

非日常の中で子どもたちのストレスは非常に大きくなっており、いつもと違う行動や反応が見られることがあります。
今置かれている状況を子どもにもわかりやすく説明すること、こどもの話を聴くことなど、子どもが取り残されないようにすることが大切です。

★日常生活の質を保ちましょう
 いつもと同じ時間に起きる・食事をとる・眠る など
★コミュニケーションをとりましょう
 「いやだったんだね」「そうだね。そう思ったんだね」「上手にお話できたね」など
 気持ちを共感し受け止めたことを伝え、がんばっていることを認め、褒める
 「ありがとう」「よく頑張ったね」「助かるよ」などの感謝を伝えて、子どもの自尊心を育む
★親子で体を使ってできる遊びを楽しみましょう
 散歩(人の少ない場所や時間を選びましょう)
 ストレッチ など
★大人のセルフケアも大切です
 おしゃべり 動画を活用したヨガやストレッチ ランニング 読書 音楽 など
★イライラしたり頑張りすぎているなと感じたら
 お一人で抱え込まず、保健師までご相談ください。(子育て健康課 ☎0465-84-0327)
 

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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
こども課
説明:子育て支援、保育・学童保育、児童手当、医療費助成(こども)、母子保健、児童家庭相談、児童扶養手当、医療費助成(ひとり親家庭)など
住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
TEL:0465-84-0327
FAX:0465-82-5234