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2025年10月20日

ノロウイルス食中毒警戒情報が発令されました

「食中毒は夏だけ…」と思っていませんか?
ノロウイルスを原因とする食中毒は、毎年秋から冬にかけて多く発生しています。

ノロウイルスの特徴

  • 冬場を中心に流行
  • 一年を通して発生していますが、特に冬に流行します。感染すると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状が多くみられます。

  • 感染者の便や嘔吐物から人の手などを介した食品への二次汚染
  • 感染した調理従事者により汚染された食品を原因とする食中毒事例が近年増加傾向にあります。

  • 感染していても症状が現れないことも
  • 感染しても無症状の場合や軽い風邪のような症状の場合もあり、感染に気付かないことがあります。このような症状がない人や、症状が回復した人の便の中にもウイルスが排泄されていることがあり、周囲を汚染する危険性があります。

    ノロウイルス食中毒予防のための3つのポイント

    ノロウイルスを『持ち込まない』

  • 症状があるときは食品を直接取り扱う作業をしない
  • 感染しないように、普段から食べ物や家族の健康状態に注意する


  • ノロウイルスを『つけない』

  • トイレの後、調理場に入る前、次の調理作業に入る前に手洗いを徹底する
  • 熱湯(85℃以上で1分)や塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム等)で調理器具の洗浄・消毒をする


  • ノロウイルスを『やっつける』

  • 調理の際は、中心部まで十分に加熱する(中心温度85℃から90℃で90秒以上加熱)​​​​​​


  • 上記のことを守ることで、ノロウイルス食中毒の発生頻度はかなり減少します。詳細は神奈川県ホームページをご確認ください。ノロウイルス食中毒を予防していきましょう。
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    掲載内容に関するお問い合わせ
    保険健康課
    説明:健康づくり、成人保健、各種健診、予防接種、食育、国民健康保険、後期高齢者医療など
    住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
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    FAX:0465-82-5234