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2024年4月2日 更新
新生児聴覚検査費用の助成について
開成町では、令和5年4月1日以降に生まれた赤ちゃんに対して新生児聴覚検査費用の助成を行っています。

新生児聴覚検査について

 新生児聴覚検査は、赤ちゃんの先天性難聴を早期発見するために行う検査です。生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人と言われています。聴こえにくさはことばの発達と大きく関係があります。早期発見による早い段階での適切な治療と支援を受けると、その後の成長や発達に大きな効果があると考えられています。
 検査に痛みはなく、赤ちゃんが眠っている間に短時間で終了します。通常、生後3日以内に出産した医療機関で受けることができますが、出産した医療機関等で新生児聴覚検査を実施していない場合は、「検査実施機関(県西地域)」の項目をご参照の上、医療機関へ直接お問い合わせください。

対象となる子

令和5年4月1日以降に生まれた子で、次のいずれかに該当する子が、生後3か月以内に受けた検査が対象となります。
1.検査を受ける日時点で、開成町に住民票がある方から生まれたお子さん
2.検査を受ける日時点で、開成町に住民票があるお子さん

対象となる検査

自動聴性脳幹反応検査(AABR)または耳音響放射検査(OAE)

助成金額

「開成町 新生児聴覚検査費用補助券」(見本)をお使いください。
赤ちゃん1人あたり10,000円を上限とし、検査費がこれに満たないときは当該検査費の額とします。
※助成は、お子さん1人につき1回、初回検査にかかった費用に対してのみ受けられます。
※助成上限額を超えた検査費用は、自己負担となります。
※検査方法は、検査実施期間により異なります。補助券の使用の可否については、直接検査実施期間へお問い合わせください。補助券が使用できなかった場合は、「償還払いの申請について(補助券が使用できなかった場合)」をご参照ください。

償還払いの申請について(補助券が使用できなかった場合)

検査実施機関において、補助券が使用できなかった場合は、一度全額自己負担で受診後、開成町役場にて償還払いの手続きを取ることで検査費用(上限10,000円)の払い戻しを受けることができます。
申請期限は新生児聴覚検査を受けた日から1年以内です。

〇償還払いの申請に必要なもの
・新生児聴覚検査費用助成金申請書(こちらよりダウンロードできます)
・聴覚検査実施機関が発行した検査費用の領収書の写し
 ※申請される検査費用が分かる領収書を発行してもらってください。
・開成町 新生児聴覚検査費用補助券
・母子健康手帳に記載された聴覚検査の記録の写し
・振込先口座情報のわかるもの(通帳のコピー等)
・印鑑

〇申請窓口
開成町 こども課 こども家庭班
受付時間:月~金曜日(年末年始、祝日を除く) 8時30分~17時
住  所:開成町延沢773番地
電話番号:0465-84-0327

検査実施機関(県西地域)

名称 所在地 電話番号 他院出産時の受け入れ
小田原市立病院 小田原市久野46 0465-34-3175
医療法人社団三暉会 永井病院 小田原市鴨宮219-5 0465-45-1131
小田原レディスクリニック 小田原市城山2-1-5 0465-35-1103
古橋産婦人科 小田原市南町2-1-43 0465-22-2716

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
こども課
説明:子育て支援、保育・学童保育、児童手当、医療費助成(こども)、母子保健、児童家庭相談、児童扶養手当、医療費助成(ひとり親家庭)など
住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
TEL:0465-84-0327
FAX:0465-82-5234