被害を防ぐために
本来、サルは数十頭からなる群れを作り、行動しています。現在、県西地域内を行動域にしているサルの群れはいません。サルを目撃した時は、次のことに注意し、サルを刺激しないようにしてください。
・サルと目を合わせない
目を合わせてしまったら、背中を見せないで、後ずさりしながら遠ざかりましょう。
・サルに餌を与えたり、餌になるものを戸外に置かない
人家に侵入されるなどの被害が発生します。
・サルに近寄ったり、大声を出さない
サルを興奮させることになるのでやめましょう。
・サルをからかわない
サルが思わぬ行動を起こし、事故につながりかねません。
万が一「威嚇された」、「襲われてケガをした」という場合は、速やかに警察(110)や消防(119)までご連絡ください。