開成町では、2050年までにゼロカーボンシティを創成するための取組をさらに加速させるため、民間企業と協定を締結して、脱炭素の取組の輪を広げています。
このたび、協定締結企業である湘南電力株式会社と開成町が協力し、再エネエコシステムモデル「開成町カーボンフリープラン powered by 湘南電力」をスタートします。
本モデルは、町内の住宅・事業所等に設置された太陽光発電設備や町内ソーラーシェアリングにより発電されたカーボンフリー電気を同社が買い取り、町内に供給することで、電気の地産地消を実現し、余剰電力の循環により脱炭素化を推進する取組です。さらに、同社へ支払われる電気料金の一部が町へ還元され、地域の課題解決に役立てられます。
なお、本モデルに参加いただける町内の発電者や需要家は、増え始めており、脱炭素の取組が着実に進展しています。