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2023年10月13日 更新
町長ブログ 令和5年9月26日~10月24日

10/24(火) 開成ジュニアアンサンブル 全国大会出場

10月15日(日)、「スチューデント ジャズ フェスティバル」@アクトシティ浜松に行ってまいりました。第31回ハママツ・ジャズ・ウィークの主要プログラムのひとつであり、全国の予選を勝ち抜いた中高生の9団体が一堂に会しました。

そのひとつが他ならぬ「開成ジュニアアンサンブル Super Blue Birds」です。8月に開催された第5回スチューデント ジャズ コンテスト2023にて見事、JAJE会長賞と優秀賞を受賞し、当フェスティバルへの出場を果たしました。

他の8団体は公立・私立の高校や中高一貫校であった中で、“地域の中学生・高校生によって編成されるバンド”は一際異彩を放っていました!

演奏に先立ち、バンドリーダーが『神奈川県の西部・開成町を中心に活動するバンドです』と紹介した際には、『開成町』の名が全国に轟いたようで、とても嬉しく、感慨も一入でした。

音楽音痴の私ではありますが、若々しく、はつらつとした演奏はいつも通り感動的でした。ステージ上で皆さんが笑顔でイキイキとしていたことが何よりであり、青春を謳歌している姿をとても羨ましく感じました。

子どもたちをここまで導いてこられた代表の本澤さんには尊敬の念が尽きません。

今日も、素晴らしいパフォーマンス! 誠におめでとうございます。そして、ありがとうございました。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/23(月) 「開成町の災害対策」についてプレゼンしました!

10月13日(金)21:00~、東京大学生産技術研究所附属 災害対策トレーニングセンターのオンラインサークルにて、開成町防災安全課・葛西専門員とともにプレゼンテーションをさせていただきました。

テーマは「開成町の防災対策~富士山噴火に関する取り組み~」。まずは折角の機会でもあり、“開成町の概要説明”とともに開成町を宣伝させていただきました。

その上で本題として、富士山ハザードマップの改定について、全町民を町外避難させるための考察事項と計画への反映、開成町「富士山火山避難計画」の概要などについてご説明しました。

このサークルは公的機関、民間企業、学生など様々な立場で“防災”に携わっていたり、関心がある方々が自由に参加できるもの。月1回開催され、今回が第12回。参加者数は概ね30~40人。

これまでのテーマは“東日本大震災時の官邸危機管理センターにおけるリエゾン”、“静岡県 台風15号における災害対応の検証”などが取り上げられました。

関心の高さの表れとして、今回も非常にたくさんの質問をいただきました。“小中学校における防災対策・教育は?”、“日中の幼稚園・保育園における防災対策は?”、“災害発生時の役場職員の勤務態勢について”、“避難計画に関する町民の関心は?”、“災害時相互応援協定の締結に苦労されている要因は?”、“季節によって対策・避難計画を見直す必要があるか?”、“復興のイメージはあるか?”等々。

プレゼン資料を作成いただき、質問にも間髪入れず回答いただいた葛西専門員に感謝いたします。ありがとうございました。

富士山噴火により開成町に溶岩流が到達する可能性は極めて低く、私の計算では“0.004%”です。私たち町民の生活に影響を及ぼす可能性(頻度)としては、地震、水害の方がより重要と言えます。

とは言え、可能性がゼロではないこと、また降灰に因る影響は十分に想定されることから、対策を講じておかなければならず、心の準備もしておかなければなりません。

町としても引き続き備え・訓練の拡充を図ってまいります。町民の皆さんにおかれましても、噴火を含めた自然災害のリスク並びに“自助”が最も重要になることをあらためてご認識いただき、事前の備えを講じていただきますようお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/20(金) 開成町内最高齢104歳!おめでとうございます㊗

10月12日(木)、町内在住の最高齢者・山崎信雄様にお祝いのお花をお届けにあがりました。

御年104歳!来月には105歳になられますが、とてもお元気です!!!

娘さん、ご親戚も祝福に駆けつけていただき、施設の職員の皆さんとともにお祝いしました。『嬉しい。長生きしてよかった』と涙を流され、『うれし涙だよ』と一言。当方も嬉しく、喜びを共有できた瞬間でした。

事前に私のことを、ご親族からご本人にご説明いただいておったそうで、その際に“私の大叔父と同級生であることを覚えていてくださった”とのことでした。ご記憶がまだまだしっかりされていることに正直驚いてしまいました。

ますます健やかな日々をお過ごしいただき、来年もお元気なお姿にお目にかかれることを楽しみにしております。

尚、“100歳”を迎えられた方は、昨年度は7名、今年度は14名でした。ますます健康長寿のまちを目指して、町としても取り組んでまいります。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/19(木) 酒田神社例大祭へ出席させていただきました

10月9日(月・祝)、開成町・酒田神社の例大祭に出席させていただきました。生憎の天候に、4年ぶりのこども神輿は断念せざるをえませんでしたが、大祭式典が執り行われ、奉納演芸も開催されました。総代の方々をはじめ、例大祭開催にご尽力いただきました皆様に敬意を表します。

前日、記録に残る限り160年前から続く「山北のお峰入り」のユネスコ世界無形世界遺産登録記念公演を見てきました。そして、この夏・7月には町立開成小学校の開校150周年記念式典に出席させていただくなど(開校の地は酒田地区・西福寺さんの“益習館”)、地域の歴史を振り返る機会がをいただきました。

あらためて酒田地区の歴史を確認してみると、
・当時の7村(岡野村、金井島村、延沢村、円通寺村、中之名村、牛島村、宮台村)が合併して、酒田村が誕生したのが1889年、今年で134年(1955年 酒田村と吉田島村が合併して現在の開成町が誕生)

・酒田神社は1909年に建立、今年で114年

・そして、神楽殿の奥に仕舞われている“御神輿”を購入されたのが1875年、今年で148年。

酒田神社には、非常に長きにわたり地域の氏神様として、地域をお守りいただいていることを、あらためて有難く感じます。

引き続き、氏神様に感謝しつつ、酒田地域のますます発展と、地域の皆様のますますのご健勝を祈念いたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/18(水) 山北のお峰入り 記念公演を鑑賞

10月8日(日)、「山北のお峰入り ユネスコ無形文化遺産登録記念公演“(@山北町立川村小学校)にお招きいただき、鑑賞いたしました。

「山北のお峰入り」は同町共和地区に伝わる伝統芸能。国指定重要無形民俗文化財に指定されていましたが、昨年11月、日本全国で41の「風流踊」のひとつとして、ユネスコ無形文化遺産への登録が決定いたしました!今回の公演は、その記念として地元の人々にお披露目いただいたものです。

お峰入りは山中で修行を行うことで、修験道の儀礼が芸能化したものと考えられているようです。約700年の歴史を有するとされ、記録に残っている限りでも、160年間続いている行事です。

演技は8種類(みそぎ、満月の歌、棒踊り、鹿枝踊り、修行踊り、歌の山、四節踊り、五色踊り)11演目あり、すべて男性が演じることが特徴です。今回は小学生2名を含む総勢88名が参加されました。

聞くところによれば、その昔は共和地区各戸に役割が割り当てられていたとのこと。現在は、共和地区の住民だけで賄うのが容易でなくなり、出身者や縁戚者なども参加されているとのことでした。

初めて拝見しましたが、厳粛の中にも華やかさがあり、歴史や伝統の重みも感じられ、感動しました。また、地域の絆の強さ、一体感の中に住民の誇りも感じ取れました。

あらためて“世界遺産”!凄いことです。その存続のためのご苦労は測り知れませんが、何とか後世に伝えていって欲しいと願います。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/17(火)河原町自治会「十文字秋祭り」にお邪魔しました

10月8日(日)、河原町自治会の「十文字秋祭り」にお邪魔しました。

これまで、夏の夕刻から開催していたものを、近年の暑さなどを受け開催時期の見通しを検討。夜間開催に対応するための特別な電気工事等も不要となることなどから、秋の昼間に変更したとのことでした。

浮いた経費を、1世帯あたり500円のお買い物券に充当し、参加者の増加を図るなどの工夫もされていました。さすがの一言です。ご尽力いただいた芳山自治会長はじめ役員の皆様に敬意を表します。

驚いたのは、プログラムの充実ぶりと、5時間にわたる開催時間の長さです。ちなみにプログラムの一部をご紹介しますと、子どもたちの合唱、ラムネ早飲み競争(山神も参戦、1位になってしまいました😅)、バナナの叩き売り?!ビンゴ大会、吉田島高校軽音楽部の演奏、榎本のみなさんによるハワイアンダンス、カラオケ大会、トロンボーン演奏、「十文字連」による阿波踊り、そして大抽選会!凄いですね😮

河原町自治会は世帯数・人口こそ町内では少ない方であるものの、その団結力・結束力たるや素晴らしいものがあります。

自治会サイトを継続して更新いただいている数少ない自治会でもあり、在住の方々で組織されるJの会にはサイクリングコースの草刈り等にご尽力いただいております。昨年の町内駅伝大会では4位、今年のソフトボール大会では女子が3位と好成績もあげられております。

今後も引き続き、その自治力の高さを発揮いただき、河原町地区並びに開成町全体の活性化にご尽力いただければ、ありがたく存じます。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/16(月) “令和5年度 開成弥一芋 初出荷式“

10月6日(金)、“令和5年度 開成弥一芋 初出荷式“に出席しました。異常に暑く、長い夏となり、各地でお米をはじめとする農産物の不作・不出来の報道がされている中、開成弥一芋の生育状況が心配されましたが、杞憂でした。

生産者の皆さんの愛情と、お水をたっぷりあげる等々のノウハウにより、質量ともに例年通りの出来となったとのこと、ホッとすると同時にそのプロフェッショナルぶりに敬意を表する次第です。

ご支援ご協力をいただいておりますJAグループさん、イオングループさんはじめ関係各位のご尽力に感謝申し上げます。今後とも開成弥一芋を是非ともお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/13(金) 文命中学校の文化祭!

10月5日(木)、文命中学校の文化祭にお邪魔しました。

テーマは「MASTERPIECE 529のパズルピース」。“生徒529名がひとつひとつのパズルのピースとなって、ひとつの作品を作っていくというイメージ”、“ひとり一人が文化祭に欠かせない存在となる文化祭にしたいとの思いを込めた”との説明でした。深いです。

体育館で、クラス対抗合唱コンクールを鑑賞させていただきました。近年は松田町生涯学習センターをお借りしており、文中体育館での開催は相当久しぶりとのことでした。

どのクラスもみんな良かった、とても良かったです!!! その真剣さに心底感動しました。特に「大切なもの」が心に滲みました。

同じ学び舎で育った自分の中学時代や、息子・娘たちがお世話になった当時が思い起こされ、多少センチメンタルな気分に。。。

校舎の教室や廊下には各学年ごと(俳句、地理、英語など)、クラブごとの作品が展示され、すべてを見て回りました。そのレベルの高さに正直驚きました。特に美術部!

みんないきいき!挨拶もしっかり交わせる明るさに安心しました。“文中育ち”が一層誇りになるよう、私もがんばってまいります。

運営にご協力いただいたPTAの皆さん、駐輪場の整理や出入り口の見守りにご尽力いただいたおやじの会の皆さんに敬意を表します。いつもありがとうございます、そしてお疲れ様でした。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/12(木) 第38回開成町チャリティーゴルフ大会に参加しました

10月3日(火)、チェックメイトカントリークラブにて開催された第38回開成町チャリティーゴルフ大会に参加しました。(主催: 開成町ゴルフ協会。後援: 開成町、開成町社会福祉協議会)

開成町民を中心に約200名の方々が参加、ゴルフを通じて交流しつつ、チャリティーを通じて町の社会福祉事業にもご貢献いただくイベントです。

開催にご尽力いただきました神田会長をはじめ開成町ゴルフ協会の方々に敬意を表すと同時に、ご協賛をいただいた地元企業・事業者の皆様に感謝申し上げます。

参加者の最高齢は89歳! なんと38回連続出場の皆勤賞です。しかも、(年齢によってティーグランドが異なるとは言え)「ドラコン賞」も獲得😮おめでとうございます!

以前も申し上げましたが、趣味を通じた“つながり“は地域や学校、会社等々を通じた縁より持続性がある、ともされます。開成町のゴルフコミュニティーにおいても、それを実感しております。他のスポーツ種目や文化活動においても同様のことが言えると思います。

町としても、それらの活動が一段と活性化し、持続可能性が高まるようサポートしていきたいです。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/11(水) 秋の全国交通安全運動

10月2日(月)、秋の全国交通安全運動として、登校時間帯に町内を巡回しました。

松田警察署の小柳所長はじめ署員の皆さん、足柄交通安全協会、開成町交通指導隊をはじめ各種団体・学校関係者の皆様にもご協力いただき、登校の見守りと交通安全の啓発活動を実施しました。

通学路の辻々では、各自治会やPTAの方々が、ボランティアで見守り活動を行っていただいておりました。子どもたち、そして、町民の安心安全のためのご尽力に心より感謝いたします。いつもありがとうございます。

私自身も町長就任までの1年半程度、吉田島交差点や開成駅前西口丁字路などで同様の活動をさせていただきましたが、子どもたちとの触れ合いに楽しみを覚えました。今後も定期的に実施していきます。

町民の皆様におかれましても、今後とも、地域で子どもを守り、育てるお気持を大切にしていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/10(火)「かいせいスポレク・フェスティバル2023」が開催されました

10月1日(日)、開成水辺スポーツ公園にて、「かいせいスポレク・フェスティバル2023」が盛大に開催されました。

16種目のスポーツ種目を体験できる催し! まだまだ残暑が厳しいですが、季節は秋、多くの子どもたち、そして大人たちも、“スポーツの秋”を満喫いただきました。

今年もスタンプラリーが実施され、16種目のうち7種目以上に参加いただいた方に、あじさいちゃんグッズをお配りしました。

開催に際しては、日本製紙クレシア(株)、三益宮殿開成店、森永乳業小田原販売(株)、湯本富士屋ホテル(株)にご協賛をいただきました。

また、“神奈川県”、“開成水辺フォレストスプリング”、“開成町総合型スポーツクラブ”、“開成町赤十字奉仕団”、町内各種スポーツ団体をはじめ、多くの方々のご協力をいただきました。厚く御礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。

お天道様の下で、みんなが集い、スポーツを楽しむ!あらためてその良さを強く感じました。来年以降も一層盛り上がるよう努めてまいります。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/6(金) 「ゼロカーボンシティ創成パートナー企業」の協定を締結しました

9月27日(水)、一般廃棄物収集運搬事業者である(有)共和衛生工業さん、あしがら環境保全(株)さん、(有)金山商店さんの3社と「ゼロカーボンシティ創成パートナー企業」の協定を締結いたしました。

開成町では、2050年までにゼロカーボンシティ創成を実現するために、脱炭素の取り組みの輪を広げるパートナー関係の構築を推進しております。

また、日本初のZEB認証庁舎の整備や、全国で初めて国の脱炭素補助金を町役場の窓口で取り扱うなど、環境政策に注力しております。

今回の協定締結もこれら一連の取り組みの一環であり、具体的には、
1. 開成町ゼロカーボンシティ創成補助制度をはじめ、双方の行う地域脱炭素に資する事業の周知
2. リユースなどの資源の有効活用やごみの減量化による脱炭素行動の推進
3. 町民等への環境教育の実施
などにともに取り組んでまいります。

(有)共和衛生工業さん、あしがら環境保全(株)さん、(有)金山商店さんの3社におかれましては、環境政策へのご理解とご協力をいただいておりますこと、そして今回の協定を締結いただきましたことに、深く感謝申し上げます。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/5(木) 自転車用ヘルメット着用促進事業

開成町では、自転車用ヘルメット着用普及促進のため、購入費用の補助を10月2日(月)より開始しました。

・補助額上限: 3,000円

・対象ヘルメット: SGマーク等の安全基準の認証を受けている新品の自転車用ヘルメット

・申請受付期間: 令和5年10月2日~令和6年3月29日

※申請は1人1回、1個限りとなります。
※予算額に達した時点で終了となります。
※令和5年1月1日~10月1日に購入された方も対象となります。

詳細は、こちらの開成町ホームぺージをご参照ください。

是非この機会をご利用ください。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/4(水) 金井島自治会、榎本自治会の敬老会にお邪魔しました

9月24日(日)、金井島自治会に出席させていただきました。

午前中、足柄上地区交通安全総ぐるみ推進大会に参加したため、遅れての出席となりましたが、“イキイキ体操”で盛り上がっていました! 一見簡単な運動ですが、グーとパーを交互に入れ替えたり、何気で頭も使うため、私も完璧にいきませんでした・・・。笑いも絶えず、楽しませていただきました。

開成町阿波おどりのビデオ映像が流れる中で昼食をいただいた後、開成町在住の方々によるジャズバンド“サキソフォンアンサンブルS&SS”の演奏を鑑賞! 心が洗われました。

安池自治会長、下山副自治会長らと地域の話題等々についてお話させていただく中で、私自身が今抱く課題についても耳を傾けてくださりました。その課題を解決できる“研修のビデオ映像”があるとのことで、後日頂戴することとなりました。ありがとうございます、楽しみにしております。

榎本自治会では、子どもたちによる合唱がお祝いに花を添えました。開成小学校の校歌を一緒に歌わせていただきました♪私の大好きなフレーズ『こころのふるさと』。いつ聞いても、とてもいい校歌です。

その後は、のど自慢大会! お上手な方ばかりで、誠に恐れ入りました。とてもアットホームで家族的雰囲気が満載の敬老会。暖かい気持ちになりました。ありがとうございました。

皆様方がますます健やかで、笑顔を日々を末永くお過ごしいただけるよう、頑張って働きます。今後ともよろしくお願いいたします。

最後に、開催にご尽力いただきました両自治会の会長はじめ役員・福祉部の皆様には、あらためて敬意を表します。大変お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/3(火) 自治日報「コンパクトな町の大きな挑戦」

全国唯一の地方自治専門紙「自治日報」(9月25日付)に、我らが開成町を取り上げていただきました。

タイトルは「コンパクトな町の大きな挑戦 ~神奈川県 開成町~」。以下にリード部分と町長からのメッセージを紹介させていただきます。

=====
「人と自然が調和する田舎モダンのまち」を掲げる神奈川県開成町。東日本で最も面積の小さい「コンパクトな町」だ。

人口は町制施行以来68年間増え続けており、近年は若い子育て世代に選ばれる町として知られている。

自治日報では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」創成に向けた取り組みをはじめ、子どもに関するデータ連携事業や、広報紙とウェブサイトの「両輪」で進める議会広報改革について紹介する。

=====
<町長からのメッセージ>
「町民の皆様により幸せに、より笑顔になっていただくこと」を行政運営の明確な目的に据え、生活の質のさらなる向上により、町民の皆様に「開成町に住み続けたい、住んで良かった」と思っていただけるよう、さらに魅力あるまちづくりに努めます。

具体的には、まず「幅広いパートナーシップの構築」を図ります。町の課題が一段と多様化、複雑化し、町職員だけですべてに対応することが一層難しくなってきています。民間企業・団体と対等な立場で連携し、そのノウハウや資本をまちづくりに活かさせていただくことで、より効果的かつ効率的な施策の実現やコスト削減へ繋げてま
いります。

「町民の皆様の幸せのために」、「名実ともに足柄地域の中心となり、町に誇りを感じていただけるよう」、今後も歩みを止めることなく、前を向いてより魅力あるまちづくりに邁進してまいります。
=====

自治日報社のご担当者には、今後とも開成町に関心をいただいていただけるよう、バリューのある記事のネタをご提供できるよう、がんばって働いてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

10/2(月) ウガンダ駐日大使が来町されました!

9月22日(金)、駐日ウガンダ共和国全権大使のカーフワ閣下が開成町にお越しになりました。誠に光栄なことであり、教育長や副町長らとともにお迎えいたし、瀬戸屋敷など町内をご案内いたしました。

私自身もメンバーの一員であります認定NPO法人AIMEC(南足柄市)が、以前、同国へ楽器を寄贈。そのご縁で、今回、南足柄市や箱根町にお越しになり、折角の機会と言うことで開成町にも足を伸ばしていただいた次第です。

大使からは、ウガンダの主要産業である農業について、「Pearl of Africa アフリカの真珠」と称されるくらい美しいウガンダの美しい風景などについてお話いただきました。

開成町からは、企画政策課・瀬戸さんが英語で、町の概要をプレゼンテーションさせていただいた上で、計画的なまちづくりや、開成町の農業、教育などについてご説明しました。

最もご興味をいただいたのは、開成町のまちづくりにおいて、町域を3つの地域に大別しているうちの「ときめきゾーン」についてでした。ときめきを”Exciting”と訳したためかもしれませんが、同国の主要産業が農業であり、経済的な発展が課題であることによるご反応、との印象でした。

貴重な機会をいただきましたAIMEC岩井理事長に感謝いたします。開成町としても、今後、中古楽器の寄贈などを通じた国際貢献に取り組みたいです。また、子どもたちへの異文化教育・英語教育などにおける交流の推進も模索したいと考えています。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

9/29(金) 家庭用消火器の購入を斡旋しています

開成町では、家庭用消火器の購入を斡旋しています。詳細は以下の通りです。

住宅火災等発生時の初期消火の限界は天井に炎が燃え移る前までと言われており、時間的には火災発生から2~3分と言われています。

初期消火では、この2~3分のチャンスを逃してしまうと大切な命や財産を失うばかりでなく、周囲にも被害が広がってしまう恐れがあります。

そのため、各家庭において消火器を備えて頂くことが重要であると考えられることから、町では、町民のみなさんが家庭用消火器を安心して購入することができるよう、町が消火器販売事業者と協定を結び、購入の斡旋を行っています。

<消火器の種類>
1.    中性強化液 1.0L : 4,000円
2.    粉末ABC型 4型1.2㎏ : 4,000円
3.    粉末ABC型 6型2.0㎏ : 4,500円
4.    粉末ABC型 10型3.0㎏ : 5,000円

※中性強化液: 優れた浸透性により、消火しにくい樹脂類や繊維類に効果があり、粉末消火器と併用すると効果的。(一般社団法人 日本消火器工業会の資料より)

※粉末ABC型: リン酸アンモニウムを主成分とした微粉末で、炎の抑制効果が高く素早い消火ができます。(一般社団法人 日本消火器工業会の資料より)

<申し込み先>
・(株)足柄防災 電話: 0465-83-9335 / FAX: 0465-83-9338
・相日防災(株) 電話: 0465-44-3512 / FAX: 0465-44-3520

<購入可能期間>
・令和6年3月15日(金)まで
※予算が無くなり次第終了になります。

<問い合わせ先>
・開成町防災安全課 電話: 0465-84-0326、メール:
bousaika@town.kaisei.kanagawa.jp

※購入時に1本のみ500円で不用消火器を処分できます。

是非この機会をご利用ください。

※開成町家庭用消火器購入斡旋事業のご案内について(開成町ホームページ)はこちらから

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

9/28(木) 山口県・地域脱炭素ステップアップ講座に開成町職員登壇

過日、開成町街づくり推進課・柏木課長が「群馬県・地域脱炭素ステップアップ講座」にて、「ZEB導入の経緯と課題への対応について」プレゼンテーションを行ったことをお伝えしました。

今度は、山口県が開催した同様のオンライン講座にて、開成町企画政策課・市川班長が登壇、「ZERO CARBON CITY KAISEI」をテーマに講演しました。

開成町の職員が相次いで、“開成町“と”開成町の先進的な環境対策“を全国に向けて発信してしています!

このステップアップ講座は、環境省が主導し、カーボンニュートラルの実現に向けて、①“脱炭素“という認識が浸透していない市町村が依然として多いこと、②体制が整っていない市町村が多いこと、③計画は策定も、具体的な実践が始まっていない市町村が多いことを踏まえ、都道府県単位で実施しているものです。

市川班長からは、以下の内容についてご説明いただきました。
1.開成町について
2.なぜ区域施策編を策定するのか
3.脱炭素ドミノについて
4.再エネ導入戦略
5.今後の課題

今後も、職員の皆さんの活躍ぶりを随時お伝えします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

9/27(水) フレイル予防講演会を開催しました

9月21日(木)、東京大学高齢社会総合研究機構の機構長・飯島教授とフレイル上級トレーナー・露木昭彰氏を講師にお招きし、フレイル予防講演会を開催しました。

フレイルとは? 年をとって心身の活力が低下した状態を言います。多くの方が健康な状態から、このフレイルの段階を経て、要介護の状態に陥ると考えられています。

健康なときに、フレイルに陥らないよう取り組むことがフレイル予防です。また、いったんフレイル状態になっても、取り組み次第では“戻ることができる!”のがフレイルでもあります。

昨年も飯島教授に講演をいただき、開成町として”フレイルサポーター“を募集したところ、77名もの方にお引き受けいただくこととなりました。今回は、第二次募集の目的も兼ねた講演でした。

フレイルサポーターの皆様には、7月から9月にかけて全14自治会を対象に“フレイルチェック測定会”の開催にご協力いただきました。前年を上回る約150名のご参加をいただいきました。

フレイルサポーターの皆様のご尽力には本当に頭の下がる思いです。心より感謝と御礼を申し上げます。

我が国の人口が減り続けているのはご案内の通りですが、今年、遂に高齢者の人口(65歳以上)が統計開始来初めて減少しました。そんな状況下ではありますが、開成町においては、町民の皆様が、フレイルを予防し、いつまでも健康でイキイキ!長生きしていただけるよう、今後も一生懸命に取り組んでまいります。

フレイルサポーターの皆様には、今後ともご理解とご協力のほど、いただければとても有難いです。よろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

9/26(火) 第27回パークゴルフしいがしカップ開催!

9月16日(土)、開成水辺スポーツ公園にて、第27回パークゴルフしいがしカップが4年ぶりに開催されました。神奈川県下全域・14の協会から162名が参加され、腕を競いました。

開催に際しては、日本製紙クレシア(株) 開成工場さん、JAかながわ西湘 開成支店さん、マックスバリュー 開成店さん、(株)ロピア 開成店さん、そして湘南造園(株)さんから、ご協賛をいただきました。誠にありがとうございました。

開成町は“パークゴルフの町”。関東地方で初めてコースが整備され、現在も常設で27コースを有しているのは県下では開成町だけです。

コースの整備・管理は、サッカーJ1の湘南ベルマーレグループの湘南造園さんにお願いしております。プロの手で、丹念に手入れされたコースを堪能いただけれたものと思います。

先週開催された“開成町阿波おどり”においても、相模原市、大和市、秦野市、山北町などからもご参加いただきました。この“パークゴルフ“という幅広い年齢層が楽しめるスポーツを通じても、開成町にお越しいただいた方々と交流させていただけること、とても有難いです。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町、今後ともよろしくお願いいたします。

田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

本文終わり
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企画政策課
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FAX:0465-82-5234