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2024年1月15日 更新
町長ブログ 令和5年12月22日~1月23日

1/23(火) 臨時図書館を開設しました

【開成町からのお知らせ】
町民センター改修工事に伴い、開成町民センター図書室を含む開成町民センターを閉館しております。ご不便をおかけしておりますことにお詫びいたします。ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。

この間、役場庁舎1階“町民プラザ”に臨時図書室を開設しております。詳細は以下の通りです。

【開設日時】
・開設期間: 令和5年12月5日(火)~令和6年3月31日(日)
・開設曜日: 火曜日~金曜日(祝日を除く)
・開設時間: 13:00~16:00

【貸出】
・新刊本を含む一部の図書の閲覧及び貸出を行っております。
・貸出冊数: 6冊

【予約】
・インターネットによる予約はできません。
・予約を希望される方は、臨時図書室開設中に直接もしくは電話でお申し込みください(0465-84-0325)。

【他の市町図書館の利用】
・広域連携により、次の市町の図書館で本を借りることができます。
・本を借りることができる市町: 小田原市、南足柄市、秦野市、松田町、山北町、大井町、中井町、湯河原町、真鶴町、箱根町

※開成町図書室に関する情報はこちらの町ホームページをご参照ください。

以上、よろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/22(月) (株)エンスカイ様より文房具等のご寄附を頂戴しました

1月9日(火)、玩具メーカー(株)エンスカイ様(本社: 埼玉県草加市)より文房具等のご寄附をいただきました。

同社製品であるボールペン、シャーペン、蛍光ペン、Tシャツ等々を段ボール9箱分・品数は約1,000に上ります。所謂型落ち商品につき、通常であれば廃棄等の処分がなされるところ、私の銀行時代の同僚である同社社員より寄附の申し出あったものです。

ご厚意に深く感謝いたします。ありがとうございます。開成町の子どもたちのために有効に活用させていただきます。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/19(金) 開成町 20歳を祝う会!

1月7日(日)、「令和5年度開成町20歳を祝う会」が開催されました!

今年度20歳になられる皆さんは196名、足柄上郡5町では最多です。輝かしい門出を迎えられたこと、こころよりお祝い申し上げます。誠におめでとうございます!

この佳き日を迎えるにあたり、皆さんをこれまで大切に育ててこられたご家族の皆様にもお慶び申し上げます。おめでとうございます。

また、皆さんの成長を見守ってくださった地域の皆様、ご指導、ご支援くださいました先生方に深く敬意を表し、感謝いたします。ありがとうございます。

私からは、ここ20年間の開成町の発展について振り返り(瀬戸屋敷の開園、瀬戸酒造の復活、開成南小学校の開校、紫水大橋の開通、みなみ地区・みなみ自治会の誕生、開成駅への急行停車)、今後の計画等について説明させていただきました。

進学や就職で現在開成町を離れている皆さんも、ふるさと・開成町に、『人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町』に、いつの日か、戻ってきて欲しい、そして、皆さんの世代に未来の開成町を作っていって欲しいと願っています。

また、スティーブ・ジョブス氏の信念・生き様を引き合いに、自らの思いや心に正直に、お一人おひとりにとって本当に大切なものを大事にして、自分らしく悔いなき人生を歩んで欲しいとの願いをお伝えしました。

おめでとうございます! ますますのご多幸とご健勝、そしてご活躍を祈念いたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1月18日(木) 氷見市立小学校の学校だよりに掲載いただきました・・・

一昨日、個人の活動として、今回の能登半島地震の被災地である富山県氷見市に支援物資を運んだことについてお伝えしました。この行動が、図らずも、氷見市立上庄小学校の学校だよりにてご紹介されました。

私が現地の視察報告も兼ねてSNS上で情報を発信したところ、私の開成小学校時代の恩師の目に留まり、その恩師と懇意にされている上庄小学校の坂田校長に伝わった次第です。

『今、自分ができること』とのタイトル、掲載いただいたことには、誠に恐縮しておりますが、正に“自分ができること”をさせていただいたまでです。

これまでも、東日本大震災発生後の東北地方に10度ほど赴いた他、風水害被害を受けた千葉県や熊本県にもボランティア活動に赴きましたが、人の役にたっているとすれば、そこに自身の存在意義があるとの意識です(妻からは趣味はボランティアと揶揄?されています 笑)。

もちろん、被災状況をこの目で直接見ることによって、想像力を養い、いざというときに活かす目的もあります。今後も、立場上の事情が許す限りにおいて、同様の行動をとってまいるつもりです。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/17(水) 第51回 開成町表彰式

1月5日(金)、令和5年度・第51回 開成町表彰条例に基づく表彰式を挙行いたしました。

「開成町表彰条例」は昭和38年・1963年に施行、町政振興のため寄与した功績が顕著と認められる方や、町の産業・経済・土木・厚生・消防等に尽力した方、町の教育・芸術・科学等において町の文化向上に寄与した方、非常災害に際し、特に功績が顕著であった方、徳行が著しく、他の模範と認められる方を表彰させていただくものです。

今年度の受章者は以下の通りです。長年にわたり、地方自治や地域社会の発展にご尽力いただいた方々、防災や医療分野などにおいて、地域福祉の向上にご貢献いただいた方々、町行政へご理解をいただき、ご寄附をいただいた方々、文化・スポーツ分野において顕著な活躍をされた方々です。

心より敬意と感謝の意を表するとともに、お祝いいたします。おめでとうございます。功労章、善行章を受章された方々におかれましては、今後ともふるさと・開成町のために、お力をお貸しいただきたく、何卒よろしくお願いいたします。奨励賞を受章された方々には、今後ますますのご活躍を祈念申し上げます。

<功労表彰 功労章>
町政振興:
(町長、町会議員) 府川 裕一 様
(町会議員) 下山 千津子 様
(消防団員) 瀨戸 俊彦 様

<一般表彰 善行章>
徳行:
(地域発展) 岡野地区 内藤 和雄 様
(地域発展) 牛島地区 永田 郁夫 様
(地域発展) 榎本地区 石井 正勝 様
(地域発展) 下島地区 加瀬 信子 様
(地域発展) 下島地区 坂口 尚夫 様
(国民健康保険運営協議会会長) 澁谷 晴雄 様
(人権擁護委員) 辻村 進 様
(学校医) 松元 淳一 様
(学校医) 岡部 元彦 様
(消防団員) 小野 雄士 様

<感謝状>
金員寄附:
(一般寄附) 中栄信用金庫 様
(一般寄附) 瀬戸屋敷ひなまつり実行委員会 様
(一般寄附) 明治安田生命保険相互会社 平塚支社 様

<芸術・文化・スポーツ奨励賞>
近藤 帆夏 様 (NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会出場)
井上 花帆 様 (関東中学校テニス選手権大会出場)
井上 柊胡 様 (関東高等学校弓道個人選手権選抜大会出場)
遠藤 滉大 様 (日本リトルシニア全国選抜野球大会出場)
遠藤 寛果 様 (関東中学生テニス選手権大会出場)
岡部 晴太郎 様 (全日本少年少女空手道選手権大会出場)
小川 龍星 様 (関東高等学校ソフトボール大会出場)
佐野 桃胡 様 (関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会出場)
鈴木 喜稀 様 (世界エクイップパワーリフティング選手権大会出場)
中村 日向子 様 (関東高等学校卓球大会女子学校対抗の部出場)
西尾 風汰 様 (日本リトルシニア全国選抜野球大会出場)
三浦 美波 様 (全国高校総合体育大会出場)
水品 彩夏 様 (全国高等学校女子硬式野球選手権大会出場)
三鍋 佑夢 様 (全日本高校・大学ダンスフェスティバル出場)
安田 開 様 (全日本中学校陸上競技選手権大会出場)
依田 浦茉 様 (日本リトルシニア全国選抜野球大会出場)

以上

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/16(火) 富山県氷見市まで支援物資を届けてきました

能登半島地震にて犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

1月6(土)・7(日)、能登半島地震の被災地・富山県氷見市まで支援物資を届けてきました(個人としての行動です)。

お持ちしたのはリクエストに基づき“水”。現地でも買おうと思えば買える品ではありますが、移動手段の問題か、いくらあっても足りないか、支援物資配給所の在庫が尽きかけていました。

市内約17,000世帯のうち約4,200戸が依然として断水中。復旧まではまだ相当程度の時間を要するとの見通しでした。被害の最も大きかった石川県内はより深刻な状況であることが推察されました。

経緯を簡単にお伝えしておきますと、現地でのボランティア活動を試みるも、県外からの参加が可能な自治体はごく僅かである上、すでに募集数に到達。少なくとも視察はしたいとの思いで各地の状況を調べたところ、石川県は交通渋滞に拍車をかけてしまう恐れから回避、高岡市や氷見市に向かうことを決断。

氷見市に縁の深い知り合いにその旨伝えたところ、現地とコンタクトいただき、結果として“特に水が不足している”との情報を入手、今回の行動にいたった次第です。

同市の震度は5強でしたが、道路の陥没・段差・亀裂が多数、道のそこかしこに三角ポールは当たり前の光景でした。市職員らがマンホールに潜る姿も複数回見られました。

災害対応の真っ最中につき、誠に恐縮ではありましたが、篠田副市長や観光協会・松原会長にお時間をいただき、被災状況や発災後1週間の様々な体験談を伺いました。生の声はやはり説得力が違います、貴重な情報を本当にありがとうございました。今後に活かします。

尚、町としては、神奈川県の派遣団の一員として、1月19日(金)から1月26日(金)の間、ふたりの職員が石川県志賀町にて物資の受入調整や避難所運営の業務にあたる予定となっております。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/15(月) 生涯学習講座「英語であそぼう!」

能登半島地震にて犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

昨年末12/26(火)・27(水)、小学生を対象にした開成町生涯学習講座「英語であそぼう!」を清水友紀さんとともに開催させていただきました。

勿論、具体的な目的とそれに沿ったプログラムを準備して臨みましたが、とにかく、みんなで楽しく遊びながら、英語に触れよう!との乗りで開催させていただきました。

冒頭だけは堅めの話になってしまいましたが、私が英語が大事であると考える理由について地図・数字・グラフ(世界で英語を話す人の人口、訪日外国人旅行客の数、日本に住む外国人の数など)を用いて英語と日本語で説明させてもらいました。

その後は、まずは“Turn Right/Left Game”や”Touch right wall/ something red“などで体を動かし、”Self-Introduction”、”英語でBINGO Game (Colors&Animals)、”Gesture Game”、“英語でじゃんけんからのTrain Game”、”GuessWhat Game“、”What‘s missing Game”などで楽しみました!

清水さんのご友人とのオンライン対話も体験(初日: インド、2日目: ベトナム)、文化や天候の違いなどを知る機会にもなりました!

“風船があると盛り上がる”とのアドバイスもいただき、忠実に実行。英語そっちのけで?雰囲気がもりあがりました。ありがとうございました。

初日は16人の子どもたち。そのうち3人が『楽しかった』と、2日目も急遽参加してくれたこと、とても嬉しかったです(涙)。

私にとっては、かなりの非日常となりました。また、いつの日かチャレンジしてみたいです。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/12(金) 下島の山車修復作業が完了しました!

能登半島地震にて犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

1月7日(日)、下島自治会の山車修復作業が完了し、行列祭式典が開催されました。

下島山車保存会では、山車の保存継承のために、文化庁の補助金を活用して、修復作業を静岡県掛川市の業者に委託、この度作業が完了し、生まれ変わった山車屋台がお披露目された次第です。

自治会・大山会長、山車保存会・辻村保会長はじめ関係各位の歴史の継承に向けた熱い思いとご尽力に、敬意を表します。下島自治会の結束力の強さをあらためてお示しいただきました。

1/13(土)に開催されるどんど焼きにおいても、ご披露されるとのこと。随所にこだわり抜かれた代物です。下島自治会以外の皆さんも是非一度ご覧いただければと思います。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/11(木) 年末特別警戒 大変お疲れ様です

昨年末5日間、開成町消防団団員の皆様に、年末特別警戒を実施いただきました。開成町の安全確保、防災・防火へのご尽力にあらためて感謝いたします。

この季節は、空気が乾燥し、火を扱う機会も増えることから、火災が発生し易いことから、例年、特別な警戒のための活動を行っているものです。

激励会では、日頃の感謝をお伝えしつつ、年内最後のお力添えをお願いいたしました。

元旦に最大震度7の能登半島地震が発生しました。犠牲になられた方々のご冥福をこころよりお祈りいたします。

地震における死因の最も多いのが火災です。町民の皆様におかれましても、日頃から、身の回りの火災予防を徹底いただきますよう、あらためてお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/10(水) 酒田保育園 木村先生が神奈川県保育賞を受賞!

酒田保育園にご勤務されている木村美晴先生が、令和5年度神奈川県保育賞を受賞されました。誠におめでとうございます。

30年近くの長きにわたり、保育士として、開成町の社会福祉の向上に貢献いただきましたことに、深く敬意を表し、感謝申し上げます。

昨年12月23日(土)、受賞祝賀会に出席させていただきました。ご本人のお言葉の中で、『最も大切にしていることは、“思いやり保育”』が印象に残りました。①相手の手伝いをする、②相手を心から励ます、③そして「ありがとう」を言うことを3原則に位置づけた行動の実践に力を注いでいるとのことでした。

所謂“利他の精神”に外ならず、特にひととひとの繋がりが残念ながら希薄化する世の流れにある中で、基本に立ち返った素晴らしい理念と実践だと思います。

木村先生をはじめはぐくみ福祉会の保育士の皆様には、今後とも開成町のこどもたちのため、保護者の皆様のために、ご尽力をいただきますようお願いいたします。よろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/9(火) ② 能登半島地震災害への義援金募金箱を設置しました

令和6年能登半島地震災害においてお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたし、被災された方々にお見舞い申し上げます。

開成町では、被災された方を支援するため、義援金の募金箱を設置しました。皆様のご協力をお願いいたします。

○募金箱設置場所: 開成町役場1階お支払窓口(入口を入って左奥)

○受付期間: 令和6年1月4日(木)~ ※土日祝日を除く(開庁時間 8時30分~17時15分)

※物資の受入には対応いたしておりません。支援金のみとさせていただきます。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/9(火)① 英検・TOEIC・TOEFL・TEAPの受験料を補助します

開成町では、昨年12月、英検、TOEIC、TOEFL、TEAPの受験料の補助を開始しました。

対象者は、①町内在住の小学生、②町内在住の中学生、③受験した年度に満16歳、満17歳、満18歳になる町内在住のかたです。

「英語」にこれからチャレンジしたい、今の実力を試してみたい子、
英語力の一段の向上を目指す子、将来、英語を使用する仕事に就きたいと考えている子、大学入試において外部検定を利用する方などを応援することが目的です。

対象となる検定ごとの補助額と補助回数の上限など、詳細についてはこちらの町ホームページをご参照ください。

ポイントは、
・小学生が英検4級もしくは5級を受験する場合は、“全額補助、回数制限なし”です。

・小学生の英検4級と5級以外の英検は“半額補助、1年度あたり2回まで”です。

・TOEIC、TOEFL、TEAPはすべて“半額補助、1年度あたり1回まで”です(TOEFLとTEAPに関しては、対象者ごとに対象検定種類が異なりますのでご注意ください)。

是非、当事業をご活用ください。

※お問い合わせは開成町企画政策課(電話: 0465-84-0312)までお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち 開成町 町長 山神 裕
 

1/5(金) 開成町商工振興会工業部会様よりご寄附をいただきました

昨年12月21日(木)、足柄上商工会開成支部 開成商工振興会工業部会様より、ご寄附をいただきました。

開成町あじさいまつりにて実施された「かざぐるま工作教室」において、募っていただいた「あじさい花基金」を町へご寄附いただいたものです。

ご尽力とご厚意に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。町としては、あじさい基金に納めさせていただき、趣旨に沿って、あじさいの里をより魅力あるものにするために有効に活用させていただきます。

足柄上商工会並びに同開成町商工振興会と会員の皆様もますますのご繁栄を祈念申し上げます。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕


1/4(木) “まちづくり町民ワークショップ”を開催しました!

あけましておめでとうございます

令和6年能登半島地震において犠牲になられた方々のご冥福をこころよりお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。

開成町も南海トラフ地震をはじめ大地震発生のリスクがあり、我々も自分事としてとらえる必要があります。引き続き、万全の備えに注力してまいります。

さて、本日が仕事初めとなります。気持ちも新たに、2024年も開成町民の皆様の幸せのため、開成町のたるまぬ発展のために一生懸命働きます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

※尚、元旦付けの投稿にて年頭のご挨拶を申し上げました。

さて、昨年12月18日(月)、「まちづくり町民ワークショップ」を役場庁舎1階・町民プラザにて開催しました。

次期総合計画の策定に向けて、町民の皆様の声を直接伺う場であり、テーマは「みんなで話そう 町の未来」とさせていただき、具体的には“開成町の10年後のありたい姿について”意見交換をしていただきました。

応募してくださいました25名の町民にご参加いただき、5名ずつ5つのグループに分かれてディスカッションいただきました。

私の方からは、冒頭の挨拶にて、『未来の開成町像を描いていただくに際し、様々なアイディアを出して欲しい。本日は、ブレインストーミングのように、とにかく質より量が大事、たとえ非現実的と思われることでも、どんどん声に出して欲しい』という旨お伝えしました。

お陰様と申しましょうか、流石は手を挙げてくださった方々、とても奇抜なものを含め、非常に多くのご意見・ご提案・夢をお寄せいただきました。そして、自らが住み、(そして今後も住み続けるとお考えいただいているであろう)町のことを、真に“自分事”として捉えていただき、熱い思いを届けていただきました。ありがとうございました。

1月18日(木)に第2回、2月15日(木)に第3回を開催します。第2回からのご参加も可能です(企画政策課 0465-84-0312までご連絡ください)。ご自身が住むまちの未来について、ともに考えていきましょう!

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

1/1(月) 2024年 年頭ご挨拶

開成町民の皆様 あけましておめでとうございます

輝かしい新春を健やかに迎えられたことと 心からお慶び申し上げます

昨年は正常化に向けた一年となりました。町内では、あじさいまつりや納涼まつり、あしがら花火大会、阿波おどり、スポ・レクフェスタ、そして、文化祭などがコロナ前の姿で復活しました。

初めての試みとなった町民フェスタにも大勢の方々にお越しいただき、瀬戸屋敷・瀬戸酒造店には多くの外国人旅行客が訪れるなど、町に活気と賑わいが戻ってきました。

新型コロナウイルスが漸く沈静化しつつあるものの、インフルエンザが猛威を振るうなど、予断を許さない年明けではありますが、本年も引き続き日常を取り戻すべく、一日一日を前向きに過ごしてまいりましょう。

さて、町政運営のかじ取り役という重責を担わせていただき、はや8か月が経過しました。町民の皆様の幸せのために、汗かく営業マンとして日々奮闘しているところであります。

開成町は先人たちのご尽力が結実し、民間企業からの投資をいただく中で、引き続き人口が増加するなど発展を続けております。この好環境に甘んじることなく、その持続性を高めつつ、町民の皆様により一層笑顔になっていただけるよう、本年も一年間、全身全霊で働いてまいります。

本年は、町の最上位計画である第5次総合計画の最終年にあたり、ひとつの区切りとなります。その総点検を行いつつ、次期計画の策定に向けて、町民の皆様とともに開成町の未来像を描き、目的地に向かって行動してまいります。

次年度は、①開成町の未来を担う人を育成する取り組み、②町民の暮らしや健康を守り、生活の質を一段と押し上げる取り組み、③社会環境の変化に対応し、持続可能なまちをつくる取り組みに特に注力してまいる所存です。

2024年が町民の皆様にとって、より実り多い一年となりますよう心からご祈念申し上げまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

12/28(木) 開成町職員向け“ファシリテーター育成研修”を開催しました

12月18(月)、開成町職員向け“ファシリテーター育成研修”を開催しました(講師: (株)ポジティブリレーションズ 山藤佳子代表)。

まず、ファシリテーションとは? 会議を円滑に進め、成果を高める技法です。チームによる創造・変革・問題解決・合意形成・学習などをサポートする働きかけであり、チームマネジメントやリーダーシップの発揮においては欠かすことのできないスキルと言えます。

今回の研修の短期的な目的は、次期総合計画の策定に向けた町民ワークショップ等を円滑に進めるためのスキルの習得にあります。

そして、同計画の策定に限らず、様々な会議等々において、参加者の“声”を拾い、様々な合意形成や相互理解をサポート上でも役立つものであり、ひいては職場のチームマネジメントにおいても、心理的安全性を高めるためにも大事なスキルと言えます。

より具体的には“傾聴、承認、復唱、要約、質問”などのテクニックを求められますが、私がもっとも大事だと思うとことは“参加者の意見等を避難・批難しないこと”です。

普段の職場においても同様に重要であると考えます。今回の研修を実際の町民ワークショップにおいてのみならず、日頃の業務においても是非活かして欲しいと願っています。

年内の投稿は今回が最後となります。当ブログは、開成町のことのより多くの方々に知っていただくため、町長就任後間もない5月9日に開始しました。

以降、毎日発信を続けてまいりましたが、来年も引き続き開成町におけるイベントや出来事、町民や職員の活動などについてお伝えいたします。アクセスいただければ幸いです。

良いお年をお迎えください

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

12/27(水) ゼロカーボンシティ創成パートナー企業に係る協定書を締結

12月14日(木)に(株)柴橋商会様と、12月19日(火)に(株)古川様と、「開成町におけるゼロカーボンシティ創成推進に関する協定書」を締結いたしました。

この協定は、町内において2050年までにゼロカーボンシティ創成を実現し、広く町内外に波及させるために、脱炭素の取組の輪をともに広げるパートナー関係を構築するものです。

(株)柴橋商会様は、町内に有する西湘工場に太陽光発電設備の導入を予定しており、町内における積極的な再生可能エネルギー活用の強力な促進剤となります。

(株)古川様は、太陽光発電設備及び蓄電池の設置工事を請け負う事業者であることから、町内に再生可能エネルギーを普及させるための強力な推進剤となります。

今後、協定の目的に資する活動を、対等な立場での公民連携事業として展開できるよう努めてまいります。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

12/26(火) 開成小学校 開校150周年記念事業

開成町立開成小学校の開校150周年を記念して、中庭をリニューアルしました!

多くの子どもたちに親しみを持ってもらえるよう、グラウンド側から昇降口までの通路を「アジサイ」をモチーフにしたモザイクタイルとしました。

さらに、中央には、町のマスコットキャラクター「あじさいちゃん」がお出迎えしてくれるデザインになりました! 機会がございましたら、是非一度ご覧ください。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

12/25(月) 茨城県大洗町と茨城町を訪問

ハッピー クリスマス!

 12月13日(水) 茨城県大洗町と茨城町を開成町職員(企画政策課3名、防災安全課1名)とともに訪問しました。

 先月、茨城県町村長会ご一行(茨城県町村長と茨城県町村課の職員)が視察のために来町いただいた際に、両町とご縁をいただきました。明治大学大学院時代の先輩である茨城県阿見町の千葉町長に結んでいただいたご縁であり、心より感謝すると同時に、“人”のつながりの重要性を再認識した次第です。

訪問の目的は、将来的に様々な面で交流と連携をさせていただくことを視野に入れて、両町のことをより詳しく知るためです。大洗町・國井町長と茨城町・小林町長はじめ両町職員の皆さんに、それぞれ面談と町内のご案内をいただき、第一回訪問の目的は概ね達成いたしました。

大洗町は、太平洋岸に面した人口約1.5万人、面積約24㎢。港を有し、苫小牧港との間に定期フェリーが就航、アンコウとシラスを中心に沿岸漁業が盛ん。茨城県を代表する観光地であり、アクアワールド、大洗磯前神社、そして広大な大洗サンビーチ(年々、砂浜が拡大しつつあるとのこと)などに多くの観光客が訪れます。

観光イベントとしては、9月の大洗海上花火大会(敢えて観光シーズンの7月・8月を避けて9月に開催。海外からのクルーズ船がこの花火大会のためだけに寄港するとのこと)や11月のアンコウ祭りが有名。

茨城町は大洗町の西側に隣接する人口約3万人、面積約121㎢の町。ラムサール条約に登録された湿地で、シジミ漁が盛んな汽水湖・涸沼(ヒヌマ)に面し、涸沼自然公園には1万株のあじさいが植えられ、6月中旬から7月中旬に開催される「ひぬま あじさいまつり」には大勢の観光客が訪れるとのことです。

小林町長が、開成町にお越しいただいた際に、『茨城町も開成町と同じように“ほどよい田舎”を町のイメージ/ブランディングで掲げている。そして、同じく“あじさい”のまちでもある』とのことから、『是非交流しましょう』とお声かけいただいたことが今回の訪問につながっています。お互いに、この11月まではそこまで深く知らない町同士ではありましたが、有難いこれも“ご縁”、両町の関係を大切に深めていければと思います。 

今後、具体的な協定等に発展する可能性があります。具体化した際に、あらためてご報告いたします。

※大洗町のホームページはこちらから
※茨城町のホームページはこちらから

人と自然が調和した田舎モダンのまち 開成町 町長 山神 裕

12/22(金) 町内駅伝大会! 全自治会が参加!

12月10日(日)、第58回町内駅伝競走大会が快晴の下、開催されました!

小学生から大人(最年長ランナーの区間は9区1,870mの“45歳以上の男子”)までがたすきを繋ぎ、総距離18,720mの町内コースを1周しました。

各自治会の体育部長さんをはじめとする役員のみなさんのご尽力により、全14自治会に参加いただくことができました。ありがとうございました。

日本人は概して駅伝が好きです。1本の襷を繋ぎながら、みんなで力を合わせ、チームの総合力を競う競技性が魅力です。新年恒例の箱根駅伝の高視聴率(例年30%前後)が何を云わんやです。

この日の会場・水辺スポーツ公園にも非常に多くの町民の皆さんが応援・観戦に来ていただきました。

上位の結果は、優勝 下島・パレットガーデン、準優勝 みなみ、3位 中家村となりましたが、全チームが襷を繋げたことが何よりでした。

そして、会場では同時に、持久走大会が開催され、控えの選手をはじめ多くの子どもたちが健脚を競いました。私も盛り上げ役&応援団として、1・2年生(400m)と3・4年生(800m)と一緒に走らせていただき、いい汗かかせていただきました!

あらためて各自治会の体育部長さんに労いの言葉をかけさせていただければと思います。自身の経験を踏まえ、選手集めへのご苦労は言うに及ばず、控えの選手をお願いすることの心苦しさは計り知れません・・・。大変お疲れ様でした。ご尽力に感謝いたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち 町長 山神 裕

本文終わり
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企画政策課
説明:秘書、栄典、国政・県政要望、特定課題、総合計画、行政改革、広域行政、統計調査、男女共同参画、広報広聴、シティプロモーション、定住促進、国際交流など
住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
TEL:0465-84-0312
FAX:0465-82-5234