人の生活や社会活動に伴って発生する温室効果ガスは、大気中にとどまり、地球から放出される熱を妨げる働きがあります。この温室効果ガスの濃度が増加すると、地球全体が温まりすぎてしまい、動植物や人類に悪影響を及ぼします。これが、いわゆる地球温暖化問題で、その予想される影響の大きさから見て、人類の生存基盤に関わる最も深刻な環境問題です。 　

　開成町では、地方公共団体の責務として、町の事務及び事業からの温室効果ガスの排出抑制を目的とした開成町地球温暖化対策実行計画（事務事業編）を平成30年度（2018）に策定しました。
　令和５年度（2023）には、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第１項に基づき、令和６年度（2024）から令和12年度（2030）までの７年間を計画期間とした第２次開成町地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に改定しました。同計画では、令和12年度（2030）に向けた温室効果ガスの削減の取り組みの指針とするほか、温室効果ガス削減と併せて、水道使用量、紙購入量、廃棄物の排出量の削減にも取り組んでいます。
　また、ゼロカーボンシティを実現するための道標として、町全体（家庭・産業など）から排出される温室効果ガスを削減するために、開成町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）を令和６年度（2024）から令和12年度（2030）までの７年間を計画期間として策定しました。
 

第２次開成町地球温暖化対策実行計画（事務事業編）　2024～2030

計画（本編）の内容については下記のPDFファイルをご覧ください。
 

◇表紙・目次

◇本編
 

開成町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）　2024～2030

計画（本編）の内容については下記のPDFファイルをご覧ください。
 

◇表紙・目次

◇本編