実施の経緯
地方議会議員選挙における投票率の低下や無投票当選の増加の傾向は、住民自治の根幹に関わる深刻な問題で、若い世代が社会や政治に参画する力を育み、主権者意識を醸成することが求められています。
このような課題に対し、開成町議会では議会における就業体験や議員との意見交換等を通じて、自らの職業意識や主権者意識を向上させるとともに、学生等に議会・議員活動に対する関心や理解を深め、主体的に地域社会や政治に関わる姿勢を身に付けていただきたいと考えました。
また、議会や議員、議会事務局としても、学生等の新たな視点からの意見や疑問により、これまでの活動や取組を再考・改善する契機にしたいと考えています。