計画の要旨
開成町では、災害に強い都市づくりを推進するため、建築基準法の新耐震基準が導入された昭和56年5月以前に新築工事に着工した建築物の地震に対する安全性の向上を計画的に促進することを目的に、建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づき、同法に規定する国の基本方針及び神奈川県建築物耐震改修促進計画を踏まえ、平成22年3月『開成町耐震改修促進計画』を策定し、建築物の耐震化を促進してきました。
この計画は、建築物の耐震改修の促進に関する法律の改正(平成25年11月)が行われたこと。また、これを受け神奈川県耐震改修促進計画も改定(平成27年3月)が行われたこと。そして、計画期間が終了したことから、これまでの耐震化の達成状況等を踏まえ、改定しました。