検査は、水質基準に関する法令に基づいた水質基準項目(51項目)を基準とし、過去の水質検査結果等を考慮した中で、検査の頻度及び検査項目を決定し、浄水については年1回(51項目)、年3回(25項目)、月1回(9項目)実施しています。
また、原水については年1回(40項目)及び水質管理目標設定項目(3項目)、年4回クリプトスポリジウム指標菌(2項目)を実施しています。また、令和7年度からは、水質管理目標設定項目に、ベルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びベルフルオロオクタン酸(PFOA)を設定し検査を実施いたします。
※水道水中の有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の検査結果は、国が定めた暫定目標値(50ng/L)を超過していません。安心してご利用下さい。
(注)平成15年9月に水道法施行規則が改正され、各水道事業者は平成17年度より毎事業年度の開始前に水質検査計画を策定し、それに伴う水質検査結果を公表することとなりました。これにより定期的に行う水質検査結果等の水の安全に関する情報を町民の皆様がいつでも見られるようになりました。