道路交通法の一部改正により、全ての自転車利用者に対して乗車用ヘルメットの着用が努力義務になりました。
　警察庁によると2017年から2021年までの５年間で自転車乗用中の事故で亡くなられた方のうち、頭部のケガが致命傷になったケースは約6割にも上り、ヘルメットを着用していない人の致死率はヘルメットを着用していた人と比べ、約2.2倍高いという結果が出ています。
　開成町は交通事故の件数は比較的少ないものの、交通事故のうち自転車が被害に遭う割合は高くなっています。SGマークなどが付いている安全性が認められたヘルメットを着用し、万が一に備えましょう。

スポーツタイプだけでなく帽子型のヘルメットもあります！

１　原則、車道の左側を走行

２　歩道を通行しなければならない場合や普通自転車歩道通行可の標識等がある場合は、歩道走行可
　　※車道寄りの部分をすぐに停止できる速度で通行し、歩行者の通行を妨げるときは一時停止しなければならない

３　車道を通行している場合は車両用信号機、歩道を通行している場合は歩行者用信号機に従う
　　※歩行者自転車専用信号機が設置されている場合は、歩道と車道のどちらを通行していてもそれに従う

４　一時停止標識等がある場合は、自転車も必ず一時停止し安全を確認する

５　夜間は必ずライトを点灯させる

６　飲酒運転は禁止

７　自転車損害賠償責任保険等には必ず加入する
　　※加入済みの保険で対応できる場合は、新たに自転車向けの保険に加入する必要はありません。

町では自転車乗車時のヘルメット着用率向上を図るため、自転車乗車用ヘルメットの購入費を補助しています。
詳細はこちらから
※予算に限りがございますので、年度途中等に終了することもございますのでご承知ください。