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2020年1月30日 更新
年中行事のご案内(歳時記)
書籍「昔を語る座談会「太郎君の百年」」(開成町)の中に記述のある行事を抽出したものです。

あしがらの年中行事

時期 行事名
1月  1日 若水迎え:当主が紋付き・袴で井戸水を汲む。一部を風呂に入れて沸かす
  2日 初荷:荷車に旗をつける。
  4日 初山入り:餅を持って薪を取りに行く。
  5日 ゴカンニナ:農休日
  6日 六日年越し:そばを食べる。
  7日 七草粥
  8日 八日年越し:そなを食べる、
  11日 ソナエワリ(蔵開き):供え餅を割ってオシルコにして食べる。
  7~13日 アクマッパライ:子どもたちが太鼓をたたいて庭内の家を1週間まわる。
  14日 団子焼き
  17日 山の神講の日:当番の家に集まり、話し合いをする。
2月   節句:お雛様の首を回す。
春の彼岸:入りぼた餅、中日小豆飯、明け団子
 5月   節句:鯉のぼり、柏餅、菖蒲湯
長男が生まれると大凧をあげる。
  5~6日 草競馬(大口)
  28日 マンガレイ(農上がり):田植えを手伝ってくれた人たちにを招いて宴を開く
  24日 土用のホシ
   24日前後 イキミタマ」家を出た者が砂糖などを持って実家へ帰り父母をご馳走する。
8月
15日前後
盆行事(明治初年までは7月15日を中心に)
盆棚、迎え火(13日頃)
  16日 送り火、供え物を川に流す。
9月  1日 凧まつり(台風の接近に備えて)
  15日 十五夜
  17(10) 酒田神社の祭礼
12月 8日 ススハキ:的場の雄竹を使う
  20日前後 冬至:豆を潰した炊き込みご飯、カボチャ、フロフキ大根を食べる。
  28(30)日 餅つき
  30日 注連縄づくり:青みがかかったもち藁を使う。
  31日 茄子の枯木を燃やす(借金茄子から)クノイバシ(そば打ち)

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