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2020年9月1日 更新
ゼロカーボンシティを表明しました
 令和2年3月、町議会において「ゼロカーボンシティ」を表明しました。
 全国で79番目、県内で6番目(横浜市、小田原市、神奈川県、鎌倉市、川崎市につぐ)の表明でした。

ゼロカーボンシティとは

 地球温暖化対策の推進に関する法律では、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実施するように努めるものとするとされています。
 ゼロカーボンシティとは、脱炭素社会に向けて、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロに取り組むものです。
  ※排出実質ゼロ:CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること

気候変動問題は「気候危機」へ

 気候変動問題は、私たち一人一人、この星に生きる全ての生き物にとって避けることのできない、緊喫の課題です。今も排出され続けている温室効果ガスの増加によって、今後、水害等の更なる頻発化・激甚化などが予測されております。こうした事態は、もはや「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」と表現するべき事態と考えております。
 2015 年に合意されたパリ協定では「平均気温上昇の幅を 2 度未満とする」目標が国際的に広く共有されるとともに、 IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書においては、「気温上昇を 2 度よりリスクの低い 1.5 度に抑えるためには、2050 年までに CO2 の実質排出量をゼロにすることが必要」とされております。
      ~令和元年12月24日 小泉進次郎環境大臣メッセージより抜粋~

開成町の取組

 日本初のZEB(ゼロエネルギービルディング)庁舎である役場庁舎を起点に、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた様々な取組を展開します。
 ●ZEH(ゼロエネルギーハウス)を始めとする住宅のエコロジー化への補助
 ●電気自動車の普及促進
 ●ゼロカーボンシティを表明した自治体と情報共有・連携を進め、より良い環境づくりを創造
など。

表明の経緯

 山も森もない開成町は、二酸化炭素を吸収してくれる緑が少ない町です。
 だからこそ町民の環境意識は高く、町を挙げての清掃活動である「クリーンデー」の実施や剪定枝をごみとせず資源として再生する「グリーンリサイクルセンター」の設置、平坦な地形を生かした「自転車のまちづくり」、町を縦横に走る農業用水路を活用した「小水力発電施設」の整備など、地球にやさしいまちづくりに長きにわたり取り組んでおり、表明の素地はありました。
 令和2年5月に日本初となるZEB庁舎が開庁するのをこれ以上ない契機ととらえ、令和2年3月5日の町議会において『ゼロカーボンシティ』を表明しました。

関連情報はこちら
再生可能エネルギーの普及に取り組んでいます。
 ゼロカーボンシティを表明している開成町では、2050年脱炭素社会の実現のため、独自施策のほか県等との連携・協力により様々な取り組みを展開していきます。
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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
都市経済部 環境上下水道課
説明:地球温暖化対策、廃棄物処理、生活衛生、上下水道使用料など
住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
TEL:0465-84-0314
FAX:0465-82-5234