本文
サイトの現在位置
2023年7月11日 更新
題
「ともに生きる社会かながわ憲章」
 「ともに生きる社会かながわ憲章」
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
平成28年10月14日 神奈川県


「ともに生きる社会かながわ憲章」パネル展示のお知らせ


 県では、平成28年7月26日、障がい者支援施設である、「津久井やまゆり園事件」を受け、「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めました。
 町では、毎年12月3日~12月9日の「障がい者週間」に合わせて、「ともに生きる社会かながわ憲章」パネル及び町内の障がい福祉事業所並びに障がい福祉関係団体の活動紹介パネルを福祉会館内エントランスにて展示しています。


痛ましい事件を二度と繰り返さないために… 開成町長 山神 裕



 平成28年7月26日、相模原市緑区の「津久井やまゆり園」において、入所者19人の尊い命が奪われ、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
 この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたものであると伝えられています。
 神奈川県では、このような悲劇が二度と繰り返されることがないよう、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現に向けて、県議会の同意を得て、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。


 開成町においても、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、多様な在り方を認め合える「ともに生きる社会」の実現を目指して、全力で取り組んでまいります。


障がい者週間について




 障がい者週間として、国際障害者デーであり、また障害者基本法の公布日でもある12月3日を起点として12月3日~12月9日を障がい者週間とし障害者福祉についての関心と理解を深める週間としています。
 また、神奈川県では、平成29年度から、津久井やまゆり園事件が発生した7月26日を含む週の月曜日から日曜日までの1週間を「ともに生きる社会かながわ推進週間」として定められました。

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
福祉介護課
説明:高齢者福祉、地域福祉、障がい福祉、町営住宅、DV相談、医療費助成(重度障がい者)介護保険、介護予防など
住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
TEL:0465-84-0316
FAX:0465-82-5234