痛ましい事件を二度と繰り返さないために… 開成町長 山神 裕
平成28年7月26日、相模原市緑区の「津久井やまゆり園」において、入所者19人の尊い命が奪われ、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたものであると伝えられています。
神奈川県では、このような悲劇が二度と繰り返されることがないよう、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現に向けて、県議会の同意を得て、
「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。
開成町においても、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、多様な在り方を認め合える「ともに生きる社会」の実現を目指して、全力で取り組んでまいります。