○まわりの人ができること【気づき】
家族や仲間の変化を感じ取り、こころの悩みを抱えている人のサインに気づく。
【声かけ】
悩みに気づいていること、心配していることを相手に伝える。
【傾聴】
話しやすい雰囲気を作り、相手の発言をゆっくり待つ。
悩みを話してくれたら、ゆとりを持って傾聴する。話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましは控える。
【つなぎ】
気になることがあったら、ひとりで抱え込まず、専門職に相談する。
本人の状況を理解してくれる家族や友人、上司といったキーパーソンに協力を求める。
【見守り】
こころや体の健康状態について、自然な雰囲気で声をかけ、あせらず優しく寄り添いながら見守る。
○ゲートキーパー(こころサポーター)「ゲートキーパー」とは、こころに不調を抱えていたり、自殺に傾くサインに気づき、対応する人のことです。
町職員へのゲートキーパー研修を実施するとともに、町民の身近な相談訳である民生委員・児童委員をはじめ、様々な職種を対象にゲートキーパーの人材確保と養成を行います。
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ゲートキーパー(こころサポーター)って?(神奈川県)