みなさんが共に暮らす街中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。「ヘルプマーク」とは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、作成されたマークです。

「ヘルプマーク」について知っていただくことは、配慮を必要とする方が、どのような支援を必要としているのかを知るとともに、理解するためのきっかけとなります。配慮を必要とする方も支援者の方も安心して暮らすことのできる「共生社会」の実現のために、みなさんのご理解・ご協力をよろしくお願いします。