【浄水及び取水施設の耐震対策状況】

　水道の安定供給のため平成24年度及び平成25年度に水道浄水及び取水施設の耐震診断を行いました。
　施設の耐震化を平成26年度から令和3年度にかけて完了しました。

 耐震診断実施結果

施　設　名	診断結果	対策状況
高台第一浄水場
第１配水池	壁の強度不足	耐震化済み
第２配水池	―	―
着　水　井	壁の強度不足	耐震化済み
ポ ン プ 室	一部の壁の強度不足	耐震化済み
管　理　棟	―	―
ポ ンプ 井	壁及び底板強度不足	耐震化済み
榎下浄水場
管　理　棟	―	―
配　水　池	天板及び底板強度不足	耐震化済み
滅　菌　室	―	―
水　源　地
第1水源地	―	―
第2水源地	―	―
第3水源地	―	―
第7水源地	―	―

 ※平成25年度をもって水道施設の耐震診断は完了しています。

　なお、高台第二浄水場、第４水源地及び第５水源地については施工年度が新耐震基準後であるため耐震診断は実施しておりません。
※表中「－」は耐震診断で「問題無し」を表しています。

【水道管路の耐震対策状況】

　新規に布設する水道管については、耐震管の配水管用ポリエチレン管（平成23年度以降）や、ダクタイル鋳鉄管GX形を採用（平成27年度以降）し、管路の耐震化を進めています。 　今後も基幹管路や老朽管を優先に管路の耐震化を進めていきます。