計画の主旨
日本の社会は都市化が進むなかで、家族構成の変化(核家族化)、生活様式の多様化等の社会構造の変化により、これまで日本が築いてきた家族や地域のつながりが希薄となり、孤独死や虐待、引きこもり、8050問題などが大きな社会問題となっています。
そのため、人々が様々な生活課題を抱えながらも住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるよう、住民等が支えあい、一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていくことができる「地域共生社会」の実現のため、住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築する必要があります。
開成町においては、自治会を中心とした地域福祉活動やボランティア団体等が活発に活動しており、支え合いの取り組みが機能してきました。一方で、少子高齢化が進行する地域や宅地開発による社会増の地域など、開成町における地域の状況が大きく変化してきました。
こうした近年の社会経済動向や地域福祉を取り巻く状況の変化を踏まえ、今後の開成町と社会福祉協議会における地域福祉推進の理念や具体的取り組みを一体的に定め、地域福祉の更なる充実を図るために、「開成町福祉コミュニティプラン(開成町第5期地域福祉計画・開成町社会福祉協議会第7次地域福祉活動計画)」を定めるものです。