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2025年3月30日

産後ケア事業のご案内

事業について

開成町では、出産後、お母さんが少しでも安心して子育てができるよう経験豊富な助産師が、産後の体調管理と育児をサポートする「産後ケア事業」を実施しています。令和6年4月から、宿泊型サービスを開始、日帰り型の対象月齢を拡大しています。

「自宅に帰っても手伝ってくれる人がいなくて不安」
「赤ちゃんのお世話の仕方や生活リズムがわからない」
「お産と育児の疲れから体調がよくない」

など、お困りのことがありましたら、1人で悩まず、まずはこども課までご相談ください。

利用できる方

開成町に住民票があるお母さんと生後1年未満(早産や低出生体重児の場合修正月齢にて1歳未満)の赤ちゃんで、産後ケアが必要な方
(注)医療が必要な方は利用できません。

利用できる事業の種類

対象月齢


出産後1年を経過しない女児及び乳児(早産や低出生体重児の場合修正月齢にて1歳未満)


内容


  1. 母体のケア(健康状態のチェック、産後の生活のアドバイス、心身のケア)
  2. 乳児のケア(健康状態のチェック)
  3. 授乳・沐浴などの育児指導
  4. 乳房ケア
  5. 育児相談
  6. その他必要とする保健指導



種類


【宿泊型(1泊2日)】10時~翌10時まで

利用回数:7日まで
自己負担額:1泊2日 7,000円(多胎児の場合、一児追加ごとに3,500円追加)


【日帰り型(相談+休息タイプ)】1回6時間以内 食事付

利用回数:日帰り型・訪問型合計5回まで
自己負担:1回 2,500円(多胎児の場合、一児追加ごとに1,250円追加)


【日帰り型(相談タイプ)】1回3時間以内

利用回数:日帰り型・訪問型合計5回まで
自己負担:1回1,000円(多胎児の場合、一児追加ごとに500円追加)


【訪問型】1回2時間以内

利用回数:日帰り型・訪問型合計5回まで
自己負担:1回1,500円(多胎児の場合、一児追加ごとに750円追加)
(注)託児を目的とした事業ではありません。
(注)生活保護世帯、住民非課税世帯の利用負担額は免除されます。
(注)宿泊型は施設利用日数で数えます。最大6泊7日。他、組み合わせにより3泊4日+2泊3日など。 

申込方法・利用の流れ

産後ケア事業の利用については、出産後のお申込・ご予約となります。お申込みやご利用の流れは以下のとおりです。

  1. 利用を希望される方は、開成町こども課へご連絡ください。育児状況を確認し、希望されるケア内容など聞き取らせていただきます。 

  2. 利用希望日の7日前(土日祝日を含まない)までに、利用申請書を提出していただきます。こちら(電子申請システム)からもお申込みいただけます。

  3. 申請受理後3日以内(土日祝日を含まない)に、こども課から利用の決定をご連絡いたします。

  4. 利用施設へ連絡し、利用日時や当日の持ち物等を確認してください。

  5. 産後ケア利用時に、自己負担金を直接利用施設へお支払いください。

利用施設について

【宿泊型】

  • アクアベルクリニック(3か月未満)

  • 小田原マタニティクリニック

  • 小田原市立病院(退院時から引き続き利用のみ)

  • 永井病院(退院時から引き続き利用のみ)

  • 古橋産婦人科(4か月未満)


【日帰り型3時間】

  • あおぞら母乳育児相談室

  • ことほぎ母乳育児相談室

  • 星の子助産院

  • やちよ助産院

  • 永井病院(2週間健診から引き続き利用のみ)

  • 古橋産婦人科(4か月未満)


【日帰り型6時間】

  • あおぞら母乳育児相談室

  • ことほぎ母乳育児相談室

  • 星の子助産院

  • やちよ助産院(4か月未満)

  • 小田原マタニティクリニック

  • 永井病院(2週間健診から引き続き利用のみ)

  • 古橋産婦人科(4か月未満)


【訪問型】

  • あおぞら母乳育児相談室

  • ことほぎ母乳育児相談室

  • 星の子助産院

  • やちよ助産院


(注)利用施設により利用条件があります。必ず事前にこども課へお問い合わせください。
PDFファイルはこちら
R6~産後ケア事業のご案内PDFファイル
ファイルサイズ:413KB
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本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせ
こども課
説明:子育て支援、保育・学童保育、児童手当、医療費助成(こども)、母子保健、児童家庭相談、児童扶養手当、医療費助成(ひとり親家庭)など
住所:258-8502 神奈川県足柄上郡開成町延沢773
TEL:0465-84-0327
FAX:0465-82-5234